生産者
牛飼いの為に生まれたオトコ、上田 伸也
私は牛が好きです!牛の味は愛情の成せる技!
小さい頃から牛が好きで好きでたまらなく、牛の話ばかりしていた子供だったとか。18歳で牛飼いの道に入り僅か4年、22歳の時に県大会で1番に輝く快挙を成し遂げました。
現在、兵庫県ナンバー1繁殖農家との呼び声も高く、平成の前田周介*1とも。
*1 前田周助(1797~1872)兵庫県美方郡の生まれ。名牛、但馬牛の改良、繁殖に一身を投げ打った人物。
良い牛を育てる為には、牛にストレスを貯めさせてはいけないと上田さんは言います。
その育て方は、餌が食べにくいと鼻輪をはずす、牛舎も狭いとしんどいだろうと広くする、喧嘩をしないように角を削る等、過去の常識を打ち破るものです。
また良い牛を育てる為に、独自で餌の開発も行っているそうです。
その育て方は、餌が食べにくいと鼻輪をはずす、牛舎も狭いとしんどいだろうと広くする、喧嘩をしないように角を削る等、過去の常識を打ち破るものです。
また良い牛を育てる為に、独自で餌の開発も行っているそうです。
現在は、牛飼いが企業として成りえるために(株)上田畜産として法人化されています。
また、畜産農家として次世代の見本となるべく、やる気のある若手には自らが持つ技術を隠さず伝授する等、先頭をきって走られています。